大きな地震が続いています。大きな揺れが原因で家が歪んだり、瓦が落ちたりして雨漏りにつながってしまうことがあります。揺れは地震だけではなく、台風などの強い風でも家は揺れます。そして歪みます。
雨漏りの主な原因は、屋根材の下にある防水シートに空いた小さな穴や、外壁からの水の侵入などです。兆候を見逃さないようにしましょう。天井や、床、壁紙などが湿っていたり、シミができていたりしないか。床が膨れていないか。
障子やふすまが波打っていないか。結露が多くなった部屋がないか。革製品にカビが生えていないか。水滴の音が聞こえないか、などです。
雨漏りは天井からポタポタと水が落ちてくるものだけではないのです。大きな地震のあとや、築年数が古い家では、住宅診断を受けましょう。雨漏りの原因は屋根だけではないので、信頼できる業者に依頼して、屋根を含む全体の状態を診断してもらう必要があります。修繕が必要と診断されたら、適切な修繕をします。
雨漏り修理専門店というお店はありません。原因は屋根とは限らず、外壁だったり、ベランダだったり、いろいろな分野にわたっているからです。家を施工したハウスメーカーが直接修繕を請け負う場合は基本的に安心です。またはハウスメーカーからの紹介も安心です。
施工時にアフターケアとしてどのような対応になるのかを確認しておく必要があります。特に地震で、多くの家が壊れた後は、工事トラブルが増えてしまいます。インターネットの情報を利用したりして、複数社から見積もりをとるなど、失敗しない業者選びが大切です。東京の外壁塗装のことならこちら